西宮北口 骨盤底筋群トレーニング
2017-11-15
骨盤底筋群トレーニングは健康や美容に良い効果がある
骨盤底筋群とは、骨盤の最下部で三層構造になっていて、内臓をハンモックのように支える働きをしています。
骨盤を下から支える重要な筋肉で具体的な機能としては、内臓を支える他にも姿勢の安定性を高める・呼吸と連動・排尿や排便に関係・生殖や出産に関係するなどがあります。
このように多くの機能があるため、骨盤底筋群が機能しなくなると体に影響を引き起こしてしまいます。
骨盤周辺の筋肉と骨盤底筋は密接に関係しているため、骨盤底筋群が機能しなくなるとちょっとした癖や生活習慣で骨盤が歪んだ状態のまま固まってしまいます。
また骨盤の真下には重力に対して支える骨がないので、骨盤底筋を含むインナーユニットが機能低下すると正しい姿勢が保たれなくなります。
それからお腹を引き締めるインナーユニットの腹横筋と骨盤底筋は密接な関わりがあるので、骨盤底筋の働きが悪くなると腹横筋の働きも弱まって正しい姿勢をキープすることが難しくなるのです。
骨盤底筋の働きが低下すると内臓を本来あるべき位置で保てなくなって下垂しますし、その結果お腹のたるみが引き起こります。
加齢により骨盤底筋の働きが弱くなると、くしゃみなどの瞬間的な腹圧に対して骨盤底筋が働かず尿漏れをすることがあります。
また最近では10代や20代などでも尿漏れの悩みを抱えている人も少なくないのです。
その他にも、血行不良・内臓の働きの低下・便秘・生殖器活動の低下などが引き起こされる可能性があります。
このような悪影響を回避するためには、骨盤底筋群トレーニングによって骨盤底筋群を鍛える必要がありますし、それによりこれらの大半の症状が改善する可能性が高くなります。
骨盤底筋群トレーニングで得られるメリットとしては、姿勢を保持する筋肉が働きやすくなるので、安定感のあるきれいな姿勢が維持できるようになります。
また姿勢が良くなることによって、体の痛みやケガの予防につながるのです。
それから骨盤底筋は排便に大きな役割を持っているので、骨盤底筋の動きが良くなると排便を助けて便秘の改善につながります。
骨盤底筋が正常に働けば骨盤が安定するので、よれによりウエストラインの筋肉が働きやすくなって、ウエストラインを安定させ引き締めることができますし、ヒップアップの効果も得られます。
骨盤底筋の働きが正常でないと、先にも触れましたが内臓などが下垂してしまって働きが低下しますが、鍛えることで臓器の位置を正しい位置へ戻すことができます。
その結果、それぞれの臓器の働きが良くなるなって、骨盤底筋群トレーニングをすることで健康や美容に良い効果が得られるので実践してみることをおすすめします。
骨盤底筋を鍛える方法としてケーゲル体操というのがあって、古くからある伝統的な骨盤底筋体操で、何もツールを使用しないエクササイズなのでどこでもできます。
ただ骨盤底筋を意識しにくいので、まずは骨盤底筋の位置と動きをイメージして行ってみると良いです。
具体的な方法に関しては、インターネトなどで検索すると紹介されています。
西宮北口 骨盤底筋群トレーニングなら、「活源堂~にしのみや骨盤整体院」にお任せください。