西宮北口 疲れ眼と眼精疲労の違い
2018-04-01
疲れ眼と眼精疲労の違いを理解して対策を
眼は朝起きてから眠るまで一日中活動して酷使するため、時にはぼやけたりかすんだりして見えにくくなることがあります。
また、眼が重い・眼の充血・眼が乾燥しているなど、様々なトラブルを引き起こすことも少なくないものです。
このような眼が疲れる・眼が痛い・重いなどの症状が発生した時に、休憩したり眠ったりして症状が治るケースは単なる疲れ眼です。
しかし、休憩や眠っても疲れ眼が改善しないで、頭痛・肩こり・吐き気などの症状が続く場合は眼精疲労で、医学的には疲れ眼と区別しているのです。
どうして発生するのかというと、目の使い過ぎ、度の合わないメガネやコンクトを使用している、老眼の進行、ドライアイなど眼の病気、ストレスなどが原因としてあげられます。
眼の周辺には眼球やまぶたを動かす6本の外眼筋という筋肉があって、バランスが崩れると発症につながって、それが原因で首や肩などの筋肉・神経に負担をかけ肩こりになる場合もあるのです。
もう少し具体的に言うと、眼の使い過ぎの主な原因はパソコンやスマホの使用によるもので、画面を近距離でずっと見続けていることで眼の周辺の筋肉が緊張してしまいます。
またパソコンやスマホは近距離で操作するので、長期間続くと眼がその状況に適応して近視が進行することもあります。
それから気づかないうちに近視や老眼が進行して、眼に合わないメガネやコンタクトを使用することは、よく見えないだけではなくて眼に過度な負担をかけて発症する原因になってしまうのです。
老眼による視力変化の症状は30代後半から始まるので、眼の疲労の緩和や治療も大切なことですが、まずは老眼の進行・度数・メガネフレームなどが合っているかを、今一度確認してみることも必要です。
では眼精疲労の予防や解消法としては、どのようなことがあるのかというと、まばたきを意識して休憩をとるといった眼を休めることが一番です。
また、まばたきは眼のまわりの筋肉のストレッチになるので、ドライアイ予防にもつながるので意識的にまばたきをすると良いです。
それから長時間のパソコン作業で集中して文字や画像を追う作業が続く時には、できる限り1時間に10分程度の休憩をとって眼を休めることです。
遠くを見ると眼のまわりの筋肉をほぐす動きやストレッチをすることになって、疲れ眼の改善やリフレッシュにつながりますし、眼の筋肉のリラックスになるのです。
蒸しタオルやホットアイマスクで眼をリフレッシュすることもおすすめの方法で、温めることにより血行が良くなって、筋肉の緊張がほぐれリラックスできます。
また、眼の周りには交感神経から副交感神経に切り替わるスイッチがあるので、温めることでリラックスした状態になります。
眼の筋肉を刺激して疲れをほぐす眼の体操もおすすめで、眼球を上下左右に動かしたり、眼をぐるぐる回したりする簡単な動きでも効果があります。
眼に良い食事を心がけることも大事で、バランスよく摂ることを基本として眼に良いとされる食品を積極的に摂取していくと良いです。
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