西宮市 椎間板ヘルニアの症状と予防対策
2013-09-03
西宮市 椎間板ヘルニアの症状と予防対策
人の背骨は24個の骨で構成されていて、その骨と骨の間にクッションの役割をする「椎間板」という軟骨が存在します。
この椎間板は、周辺の硬い部分の「繊維輪」と中心部分の「髄核」で構成されています。
椎間板ヘルニアは、繊維輪に亀裂が生じて髄核が飛び出してしまう状態で、飛び出した椎間板が神経などを圧迫するために、激しい痛みや痺れなどの症状を引き起こすものです。
それにより出現する代表的な症状としては、片側の下肢痛・臀部から足にかけての猛烈な激痛かあって、せきやくしゃみをするだけでも激痛が起こってしまいます。
その他、坐骨神経痛・腰痛・腰から足先にかけてしびれ・感覚障害・冷感・筋力の低下・排尿障害なども起こります。
原因としては、日常生活での動作・椎間板の老化・骨の老化・「姿勢の悪さ」からくる背骨の歪みなどです。
ですから、椎間板ヘルニアの治療・予防対策・再発防止で一番大事なことは、「正しい姿勢」です。
また、腹式呼吸で腹腔内圧のアップや腹筋強化をすると良いでしょう。
さらに、ウォーキングは他の運動に比べて腰への負担が少なく、腹筋・背筋の強化や足腰の筋肉を鍛えるのにふさわしい運動です。
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