西宮市 オスグット病は早期発見・早期治療が基本
2013-09-02
西宮市 オスグット病は早期発見・早期治療が基本
オスグット病は、成長期である小学校高学年から中学生ぐらいまでの時期に多く発症する「関節痛」の一種で、脛骨結節部に痛みや腫れが生じる疾患です。
サッカー・野球・バスケットボール・陸上などのスポーツをする子供に多く見られる症状で、成長期の子供に多いことから「成長痛」とも呼ばれています。
主な症状としては、膝を曲げようとすると痛い・触ったり押したりすると痛い・走ると痛い・階段の昇降で痛い・しゃがめないなどです。
原因として考えられるのは、成長期の骨と筋肉の成長のバランスの崩れ、運動で筋肉が緊張して脛骨粗面を強く引っ張ってしまうことなどがあります。
対処としては、痛みが起こったら我慢せずに、早急に専門医に治療法を相談することが大切です。
間違ったアイシング・患部へのマッサージ・ストレッチなどで対処を繰り返すと慢性化してしまう危険性があります。
また、痛みをかばって運動を続けると他の部位まで痛めてしまう可能性もあります。
オスグット病は、早期発見・早期治療が基本と認識して、正しい治療法のもとで改善・完治させてスポーツに復帰しましょう。
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