西宮市 小中学生に多い「野球肩」の症状・原因・予防策
2013-09-01
西宮市 小中学生に多い「野球肩」の症状・原因・予防策
野球は選手人口の多いスポーツのひとつで、日本でも昔から根強い人気のあるスポーツです。
多くの少年少女をはじめとし、若者たちが野球に青春を燃やしているのです。
しかし、その反面でスポーツ障害を起こす選手も多く、特に野球特有の「野球肩」と「野球肘」が多いです。
野球肩というのは、「オーバーヘッドスローイング」と呼ばれる投球時の動作に伴って、上腕骨の肩周辺で発生する炎症などのスポーツ障害の総称です。
リトルリーグで野球をする小学生に多く見られる症状ですし、ハンドボールや水泳などのスポーツでも発生する可能性があります。
主な症状としては、「肩の痛み」「血行障害」などがあります。
主なの原因として考えられるのは、血のにじむような練習を積み重ねることを美徳と考えてしまい、運動量の多い練習をすることで負担をかけてしまうことです。
ですから、指導者の無理解が大きな要因ともいえるかも知れません。
予防策としては、上腕や肩の筋肉強化です。
また、運動後の適切なアイシングと温熱療法の併用が効果的といわれています。
あと、成長期の小中学生に多いので、選手に無理をさせない練習メニューを組むことも予防策といえるでしょう。
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