西宮市 「ばね指」の予防は指関節にやさしい生活を心がけること
2013-09-09
西宮市「ばね指」の予防は指関節にやさしい生活を心がけること
指の関節に生じる障害のひとつの「ばね指」は、その名の通り指がバネのように弾ける症状を引きおこす指関節の病気です。
指関節を曲げようとすると引っかかるように指が弾ける症状が特徴で、大人の女性に多く見られますがピアノを弾く子供などにも発症する可能性もあります。
ばね指は、スプリングフィンガーや弾撥指など様々な名称で呼ばれますが、医学的な正式名称は「狭窄性腱鞘炎」です。
主な原因は、指の関節の動作に関与する「腱」に炎症などの異常が生じることで、腱鞘炎のひとつの種類として位置づけられています。
炎症性の病気の原因は、大半が過度な使用によることで患部に炎症を発症してしまうことです。
ですから予防・再発防止のためには、指の使い過ぎを極力控えることが大事なポイントになります。
つまり、指関節にやさしい生活を心がけることが大切になるのです。
また、もし指に痛みを感じる時は、指を一時的に固定して氷水などで冷やすなどの応急処置をこまめに継続していくことが大切です。
これだけでも炎症を早期に食い止めることが可能になりますし、これらの日常生活の予防を忍耐強く継続することが根本的な治療にもつながります。
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