西宮北口 うつ病の治療について
2015-05-22
厚生労働省のホームページによるとうつ病とは、眠れない、食欲がない、気分の落ち込みが1日中続く、何をしても楽しいと思えない、場合をうつ病としています。
さまざまな理由により脳の機能が低下している状態にあるうつ病は、ものの考え方、見方、捉え方が悲観的で、「自分はダメな人間だ」と感じるのが特徴的。
ただ、うつ病は治らない病気ではなく、早期に治療を進めれば、回復も早いといわれているので、できるだけ早期に専門家に相談する事をオススメします。
【あなたはうつ病?】
自分、もしくは家族の誰かにうつ病があるかを判断する方法として以下の状況が挙げられます。
下記に記した内容が2週間以上もずっと続くようであればうつ病を疑うといいでしょう。
・憂鬱な気分、気分が重いことがある
・テレビを見ても、本を読んでも、家族が友人と過ごしても楽しいと思わない
・何に対しても興味がわかない
・とても疲れているのに眠れない
・1日中ものすごく眠いと感じる
・いつもよりも早く目が覚めてしまう
・わけもなくイライラしている
・何かにせかされている気がする、追われている気分
・自分がダメな人間だと感じる。
・物忘れが激しい
・考えることができない
・死にたいと思うようになった
一つでも心当たりがある方は、自律神経の乱れ、もしくはうつ病のサインである可能性が高いため、早期の治療が必要です。
さらに、周囲から見て、明らかにこれはおかしい、と思うようなサインもありますので、ご家族、大切な方のこんなサインを見逃さないようにしましょう。
・以前に比べて表情が暗い
・すぐに涙を流す
・何に対しても反応が遅い、弱い
・行動に落ち着きが足りない
・注意散漫
・酒やビール、などの量が増える
などがありますが、その他便秘や性欲の低下、慢性的な疲労、めまい、口内に乾き動悸、頭痛など体に現れる症状もあります。
ただし、うつ病のサインは、個々によって異なりますので、別の症状が出ていることもあるでしょう。
【うつ病の治療方法】
うつ病の治療方法は、以前よりも進歩し、さまざまなお薬も誕生しています。
しかし、治療の判断が遅れてしまうと、これらのお薬でもってしても、改善できないケースもありますので、1日でも早く治療を受けるようにしましょう。
また自己判断で治療が遅れる、というケースも近年増加傾向にあります。
インターネットや本などの情報だけで、判断せず、気になる点が少しでもあれば、一度医師の検査を受けるようにしてください。
【うつ病と骨盤矯正の関係について】
東洋医学では、骨盤矯正を行う事によって、うつ病を改善、もしくは軽減できると考えています。
うつ病はさまざまな要因が複雑に絡み合って起こります。
特に骨盤の歪みは、体全体の歪みを引き起こすだけでなく、骨盤内部にある生殖器、リンパや血管、その他の内臓などのすべての機能を阻害します。
骨盤の歪みを矯正することは、体本来の機能を取り戻す有効なアプローチとなる為、東洋医学では、まずは骨盤の歪みを整える事から始めます。
病院の検査や治療で経過が思わしくない、薬の副作用のリスクを回避したい、もっと有効な治療法を探しているという方は、一度東洋医学の治療も考えてみるといいでしょう。
西宮北口 うつ病の治療についてなら「活源堂~にしのみや骨盤整体院」にお任せください。