西宮北口 頚椎捻挫 むちうち
2015-06-15
頸椎捻挫とは、「むちうち」「むち打ち症」と呼ばれるもので、そのほとんどが交通事故によるとされています。
それ以外にも、激しいスポーツによる衝撃などによっても頚椎捻挫になることがあります。
【頚椎捻挫とは】
主に、交通事故でよく耳にする頚椎捻挫は、日常生活では、おこりえないほど、激しい衝撃が一瞬にして体に加わることによって、首がムチにようにしなる様から「むちうち」と呼ばれるようになったとの説もあります。
首に比べると重力のある頭部が前後に振られることによって、首の筋肉、腱、その他の組織が大きくダメージをうけ、首痛、背中の痛み、吐き気、違和感、眼精疲労、手足のしびれ、腰の痛み、耳鳴り、などとても多くの症状が確認されています。
【4つのタイプがある頚椎捻挫】
頚椎捻挫、といってもその症状は、大きく4つのタイプに分けて考えられます。
まず、もっとも多いのが、頚椎捻挫型と呼ばれる症状で、頚周辺の筋肉やじん帯、骨の関節などの捻挫で、その周辺の炎症によって、痛みが起こります。
次に神経根症で、衝撃により神経が圧迫されることによって、痺れ、痛みが起こります。
特徴としては、握力の低下が多く見られます。
自律神経症は、頚椎捻挫のほかに疲労、抑うつ感などの症状が現れ、脊髄を損傷する脊髄症は、筋力の低下、両手の痺れが起こり、症状が重度になると両足の麻痺など寝たきりの症状になることもあります。
【頚椎捻挫の後遺症について】
自覚症状がはっきりとあっても、病院の検査では、「まったく異常なし」と診断されてしまう、頚椎捻挫は、多くの方を何十年と苦しめている症状としても有名です。
交通事故から数日後に症状が現れる人から数年後、数十年後と症状が出る時期も人によってさまざまです。
その為、ちゃんとした治療を受けない、完治する前に治療をやめてしまう、といった方の場合は、頚椎捻挫の後遺症が今後の生活に悪い影響を与える事は確実です。
例えば、ちょとした動きでも体に痛みを感じる、頭痛が続く、歩行に違和感がある、体がだるい、耳鳴りが治らない、などの体調不良を感じ、さらにこれらの不調が、精神の安定を損なえ、ストレスによる自律神経失調症、うつ病などを引き起こす危険性もあります。
頚椎捻挫の後遺症を残さないためにも必ず正しい治療を受け、完治させることが重要です。
【整骨、接骨などによる頚椎捻挫の対処法】
頚椎捻挫に対する治療法はいろいろとありますが、接骨、整骨院による治療も大変オススメです。
病院同様、交通事故による保険対象機関となるため、被害者である場合には、自己負担ゼロでの治療も可能。
また交通事故治療を専門としている整骨院、接骨院には、これまで数多くの頚椎捻挫に対応した実績、経験豊富な方が治療にあたるため、確実に元通りの体に整えることができるでしょう。
西洋医学とは異なり東洋医学では、薬や特別な器具を使用することがないため、副作用による危険性もありません。
手技により個々の症状にマッチしたオーダーメイドの治療を実現。
交通事故による頚椎捻挫の改善だけでなく、体全体の回復をトータル的に行うことができるため、施術後には、元通り以上の機能を取り戻すことが期待できるでしょう。
数年前に経験した交通事故による頚椎捻挫の症状でも対応可能となっているので、一度相談してみる事をオススメします。
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