西宮北口 視力低下と視神経炎
2015-08-29
日常生活の何気ない行動によって、視力低下を招いてしまいます。
以下の生活習慣に心当たりがある方は、急激な視力低下に気をつけるようにしましょう。
【日常生活に潜む視力低下の原因について】
パソコン、スマホ、事務処理など、日常的に、近くでものを見る状況にある方は、視力低下に注意してください。
特にパソコンやスマホなどの画面を通して、近距離でもの見続けていると、ピントを合わせる目の機能に異常をきたし、視力低下をまねきます。
次に、夜眠る前、電気を消して本を読んだり、スマホやタブレットPCでゲームやSNSを楽しんでいる方も、視力低下には気をつけるようにしましょう。
暗いところで、物を見るという行為は、瞳孔の調整機能に負担をかけている状態にあります。
つまり、その度に目は酷使し、視力低下を引き起こしやすいのです。
それと同じように、体を横たえて、テレビを見たり、本を読んだりする行為も、瞳孔に負担をかけ続けている事になります。
【視力低下を予防する対処法について】
万が一、目が疲れた、目を酷使したと感じたときには、次のような方法で、目を休めたり、負担を緩和するようにしましょう。
まず、一つ目は、長時間PCやスマホで目を酷使しないように注意をする。
1時間ないし、30分に1回は、画面から目を遠ざけ、遠くの景色を見たり、森林を眺めるようにしましょう。
遠くの景色を見る事によって、ピントの調整に負担をかけていたい目がリラックスできます。
その時、ストレッチも取り入れると、血行不良を改善する事もできるため、目の周辺の筋肉へきれいな酸素や栄養を届けることにも繋がります。
次に、ホットタオルを準備し、アイパックを行いましょう。
目を長時間使い続けることによって、目の周辺に流れる血液が滞り、眼精疲労を起こします。
温かいタオルを目の周辺におくことによって、血行促進が改善され、視力回復に繋がります。
仕事上、休憩を挟むことができない状況にある方は、まばたきをパチパチとするだけでも視力低下を防ぐことができます。
まぶたを上下に10回ほどパチパチと動かしましょう。
1時間に1回を目安に意識的にまばたきを行うと、目の乾燥を予防し、視力低下防止に繋がります。
就寝前にオススメの視力低下予防は、目のマッサージです。
1日の疲労を取り除くために必要な目のマッサージは、人差し指と中指の腹を使って行いましょう。
目の周りにある骨をなぞるようにゆっくりクルクルとマッサージしてください。
【病気が原因の視力低下について】
ただし、中には、病気が原因で視力低下となっている危険性もありますので、何をやっても視力低下が回復しない、いつもとは違う気がする、など少しでも異変を感じたら、速やかに専門医師に相談するようにしましょう。
老化による症状としては、白内障、緑内障、視神経炎があります。
白内障は、目の前が霧がかかったように白く、時にまぶしく感じるような症状が現れます。
緑内障の初期の段階には、目の痛み、充血と同時に頭痛などの発生し、進行すると視野が狭くなります。
目を動かすと目の奥に痛みを感じ、片方の視力が急激に低下、色が認識しずらくなるのが、視神経炎です。
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