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西宮北口 ぎっくり腰の原因とメカニズム

2017-06-15 [記事URL]

ぎっくり腰とは、腰が急にグッと痛みだす症状の一つで、西洋では魔女の一撃と呼ばれるほど、急な激しい痛みが特徴です。
ここでは、ぎっくり腰の原因や症状、対処法などを紹介します。
【ぎっくり腰の原因とメカニズム】
荷物を持ち上げようとした瞬間、背後から名前を呼ばれ、振り向いた瞬間、朝顔を洗おうと洗面台の前で前かがみになった瞬間、くしゃみや咳をした瞬間など、さまざまな要因がきっかけになり腰に急激な痛みをともなうぎっくり腰の原因は次のとおりです。
原因1「腰部椎間板の断裂やヘルニア」 
腰からお尻にかけての痛みが特徴で、足全体に痺れが走る事もあります。
重い荷物を持ち上げた時などに激痛が起こり、そのまま動けなくなるのが一般的。
これは、椎間板の断裂が原因と考えられます。
椎間板は、骨と骨の間に存在し、クッションの役割りを果たしています。
骨と骨が直接ぶつかり、変形したり、すり減るのを防ぐほか、スムーズな動きをサポート。
しかし、椎間板は、加齢などで次第に減少、劣化すると、些細な圧に耐え切れず、断裂します。
また本来の位置から突出し、近くを走る神経を圧迫したり、傷つけることで激しい痛みを起こします。
原因2「腰部椎間板症」
慢性的な痛みが特徴で、前かがみの姿勢や身体をねじる際に急な痛みを発生。
クッション性の役割りを担う椎間板は、髄核と呼ばれる部分とその外側にある繊維輪と呼ばれる部分で構成されています。
髄核は、水分を豊富に含むゲル状の物質で、繊維輪はコラーゲンで作られています。
しかし、加齢でそれぞれの成分が減少し、その機能が低下。
クッションとしての役割りを十分に果たせず、骨やその周辺の組織に負担をかけるようになります。
すると無理な姿勢や急な外圧に耐え切れず、筋肉や関節を傷つける事となり、ぎっくり腰として症状が出やすくなります。
原因3「腰椎圧迫骨折」 
転倒や腰をひねる動作で、激しい痛みを生じるぎっくり腰となります。
骨粗鬆が主な要因で、骨がもろくなることで、転倒しやすく、また外力によって骨折を伴います。
【ぎっくり腰になったらどうする?】
ぎっくり腰になってしまったら、まずは、痛みが少ない姿勢を見つけて、安静になりましょう。
しばらくすると次第に症状が緩和しますので、その時に病院を受診したり、整骨院や整体院で正しい施術を受けるのが再発予防に繋がります。
また、ぎっくり腰になったら、患部を冷やすことで痛みが緩和します。
ぎっくり腰は、筋肉やその周辺の組織が炎症しているので、冷やすことで痛みが抑えられます。
しかし、冷やしすぎると、血行不良により逆効果になりますので、1回10分程度を目安に休みながら冷やすようにしましょう。
患部の熱がとれ、痛みがなくなったら、今度は、温めて、血行を促進することで、傷ついた筋肉の修復が早まり、症状の緩和が期待できます。
【こんな人はぎっくり腰になりやすい?】
腰に負担をかける生活をおくっている方は、ぎっくり腰へのリスクが高まります。
例えば、重労働はもちろんですが、腰を頻繁にひねるスポーツや同じ姿勢を長く続けるデスクワークや長距離ドライバー、その他、立ち仕事なども要注意。
加齢で筋力が低下する中高年以降や肥満など体重による腰への負担もぎっくり腰になりやすい傾向にありますので、早めの対策が必要です。
腰にかかる負担や疲労をその日のうちに改善するため、ストレッチやマッサージ、半身浴で身体を温めたり、筋肉をほぐすなどがおススメ。
セルフケアが難しい場合は、定期的に整骨院や接骨院の施術を受けるなどプロのメンテナンスも上手に活用しましょう。
西宮北口 ぎっくり腰の原因とメカニズムなら、「活源堂~にしのみや骨盤整体院」にお任せください。


西宮北口 顎関節症の予防

2017-06-03 [記事URL]

健康を保つためにも顎関節症の予防を心がける
柔らかい食事などが要因になって噛む力が弱まって、顎関節を支える筋肉が減少することで発症する顎関節症は、そういう意味では現代人の病と考えられます。
特に、もともと関節や靭帯の弱い女性に発症するケースが多くなっていますが、本当の直接的な原因は生活習慣にあると言えます。
どのような生活習慣に起因するのかというと、1つ目は食いしばりや歯ぎしりと言った顎の筋肉を常に緊張させるような癖で、これにより大きな負担を顎関節にかけることになります。
また、カチカチと音を立てる噛みあわせる癖も悪い習慣で、こうした悪い癖は日常生活でのストレスが要因と考えられます。
2つ目はいつも同じ側の歯で噛む偏った咀嚼で、虫歯や歯周病などから反対側の歯だけで噛むようになってしまう場合も多いです。
3つ目は姿勢の癖や寝相で、寝っ転がって物を食べるたり、横向きでテレビを観たりすると顎に負担をかけることになります。
また意外と意識しないでしょうが、頬杖やうつ伏せ寝も顎に大きな負担をかける要因のひとつなのです。
4つ目は楽器の演奏などで顎を使う特殊な習慣も要因になるもので、ヴァイオリンでは片側の歯を噛みしめて顎に負担をかけてしまいます。
また、口で楽器を固定するような管楽器も要因になる可能性があって、この4つが生活習慣に起因する原因と言えます。
その他の原因としては、歯の噛み合わせが悪いケースで、これは偏咀嚼や歯ぎしり、噛み締めなどの癖につながりやすいです。
その為、先に触れた症状を引き起こす悪い生活習慣を誘発しやすいと考えられます。
顎や首などを強打するなどの外傷も顎関節症の原因になる可能性があるのです。
発症した場合の主な症状としては、食事や話をする時など顎の動きを伴い耳の下辺りの顎関節に痛みが起きたり、その周辺の頬やこめかみなどに痛みが起きたりします。
また、そうした痛みと共に口を大きく開けられない症状が起こることがありますし、重症化すると口が全く開けられなくなる可能性があります。
また稀なケースですが、口を完全に閉じられ亡くなることもあるのです。
痛みはないけど顎を動かすとカクカクと顎が鳴ったり、ミシミシと砂粒を噛むような雑音が感じられたりと音を感じる症状もあります。
噛み合わせの感じが急に変化したり、食べる時に違和感や不快感が起こったりすることもあって、このような症状がある時には発症が疑われます。
このように生活習慣に起因するケースが多いので、発症の予防や症状の改善には生活習慣を改めるセルフケアが大事になります。
まずは顎に負担をかけないことが大事で、食いしばりや噛み締めの癖を改善することです。
また、痛みがあり口が開けづらい時には、固いものを食べるのを控えると共に、無理に大きく口を開けるような食事やあくびにも注意です。
それから悪い姿勢は顎関節に負担をかけるので、日頃から良い姿勢を心がけることが大切ですし、寝る姿勢にも注意するように心がけることです。
ストレッチなどで顎や首周りの筋肉を柔軟にしておくことも予防につながります。
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西宮北口 半月板損傷の症状

2017-05-25 [記事URL]

スポーツや加齢などで発症する半月板損傷
大腿骨と脛骨からなるひざ関節にあって、アルファベットのCの形をしたのが半月板で、大腿骨の軟骨と脛骨の軟骨との間に介在しています。
ひざ内部の内側にある内側半月板と外側にある外側半月板が1枚ずつあって、丸まっている部分をそれぞれ外側に向けて靭帯で緊張を保ちながら存在しているのです。
半月板は線維軟骨でできていて、曲げ伸ばしなどの動きをスムーズにしたり、捻り動作でひざ関節を安定させたり、ジャンプなどの衝撃から大腿骨や脛骨を守ったりする役割を担っています。
過度にひざを捻ったりひざが曲がっている状態で捻りが加わったりすることで、この半月板に亀裂が入ったり断裂したりするのが半月板損傷です。
バスケット・バレーボール・体操などでジャンプの着地の時にひざを捻る時や、サッカーでインサイドキックをした時、ラグビーで横からひざにタックルされた時などに起こります。
また、ひねりの力がひざにくり返し加わる水泳の平泳ぎや、徐々に摩耗していくランニングなどでも起こる可能性があります。
それから加齢と共に半月板が脆くなるために、40歳以上の方は日常生活のちょっとした動作でも損傷しやすいと言われています。
外圧の強さや受け方によっては靭帯損傷と同時に起こることがありますし、十字靭帯損傷を経験したことによりひざの不安定感が継続することで半月板が損傷してしまうケースもあります。
ちなみに損傷しやすいのは内側半月板で、外側半月板と比較して5倍も多いと言われています。
ただ、生下時からの形態異常がある外側円板状半月の場合には、小児期から外側半月板を損傷して障害をおこすことがあるのです。
半月板損傷の症状は半月板の損傷する度合いによって違いがあって、急性の症状としては捻った時に疼痛を感じます。
また、ひざに体重をかけたり曲げ伸ばしするとひざの奥に挟まったような痛みを感じたり、キャッチングと呼ばれる引っかかるような違和感があったりします。
それから断裂した半月板の断片が関節内に挟まった場合には、ロッキングと呼ばれるひざがピンと伸ばせなくなる状態になります。
それ以外にもロッキング症状がないのに激痛や可動域制限が生じたり、階段を降りる時にひざが崩れたりすることもあるのです。
慢性の症状としては、関節炎が起こって関節内に水や血が溜まって腫れることがありますし、長期化すると大腿四頭筋の萎縮を招くこともあります。
重症化すると関節軟骨を傷つけて、変形性膝関節症を招く可能性も考えられます。
半月板損傷の治療法としては、まず影響を受けている周辺組織の症状を和らげるため保存療法で改善を図ります。
主な治療としては、テーピングやサポーターなどでひざに負担がかからないようにして安静にします。
また痛みや炎症に対しては消炎鎮痛剤や湿布・軟膏などを使用しますし、場合によってはステロイド剤やヒアルロン酸を注射したします。
大量に水が溜まっている場合は注射器で吸引しますし、周辺組織の痛みを軽減するために電気療法などを行うこともあります。
こうした保存療法で症状が改善されない場合や、ロッキングで歩行が困難になる時には手術療法が検討されます。
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西宮北口 ランナーズニーの発症原因

2017-05-19 [記事URL]

オーバーユーズと柔軟性不足が原因で発症するランナーズニー
ランナーズニーは日本語にすると腸脛靭帯炎のことを指していて、膝を曲げたり伸ばしたりするランニング動作で炎症を起こして痛みが生ずる病態と定義されています。
この腸脛靭帯とは、膝の外側にある脛骨から脚の付け根にある大転子までの太ももの外側を覆う靭帯で、とても太くて大きな靭帯という特徴があります。
ランニング動作で動く際に腸脛靭帯が大腿骨外顆と呼ばれる膝の外側の骨の出っ張り部分に、ぶつかったり擦れたりことで炎症が起こってしまうのです。
一般的には膝の外側の痛みとして発症することが多いですが、靭帯はつながっていることから、脚の付け根に痛みを訴えるケースもあります。
一旦発症すると痛みから一時的に走ることができなくなって安静が必要になるため、できる限り発症しないような予防対策が必要です。
ランナーズニーを発症しやすいスポーツとして考えられるのは、陸上競技・バスケットボール・登山・自転車・スキーなど数多くの競技です。
その中でも特に長時間膝の曲げ伸ばしを繰り返すランニングは発症頻度が高いですし、それが理由で名称になっているほどです。
発症しやすい人の特徴としては、脚の外側に負荷がかかりやすいO脚の人や、骨盤の歪みなどで外側に力が片寄ってしまう人です。
また傾斜のついたロードを走ることが多い人や、外側が磨り減ったシューズを使用している人も発症しやすいと言われています。
それから着地やフォームが不安定な人は、それにより負担がかかるためリスクがあると考えられます。
発症する原因として考えられることは、ランニングにおけるオーバーユーズと柔軟性不足で、特に自分の走力や筋力を過信して、練習量を極端に増やしたり走る距離を増やしたりすると発症します。
例えば、初めて10km走れるようになった人が、急に急に20km走ったりすると発症するのです。
もう少しいけると無理をしても良い結果に結びつきませんし、このような障害を発症することもあるので計画的にトレーニングすることです。
それから柔軟性も大きく影響する要因で、筋肉が硬くて伸縮がスムーズじゃない人は、発症しやすいと理解しておく必要があります。
発症した時の対処は、痛みがある時には無理に動かさないで安静にすることです。
痛みが起きている患部にキネシオテープを貼ると痛みが取れることもあって、これはテーピングにより保護されるために腸脛靭帯が無理に使われないからです。
ただし、あくまでも発症した時の対処であって、早い段階で病院を受診して適切な治療を受けることです。
予防方法としては、走る前後にストレッチをして膝への負担を軽減することです。
またクッション性の高いランニング専用のシューズを使用することも予防につながりますし、正しいフォームを意識することも大事です。
それから全身の筋肉のバランスを整えておくことも大事になりますし、背骨・骨盤の歪みを矯正して正しい体の使い方ができるようにしておくことも必要です。
このような予防方法が有効なので、整体や整骨院で治療を受けることも予防につながると言えます。
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西宮北口 子供の起立性調節障害

2017-05-06 [記事URL]

起立性調節障害は子供に寄り添い落ち着いて治療を
急速に体が発育する思春期にみられる自律神経失調症のひとつが起立性調節障害で、英語でOrthostatic Dysregulationというので頭文字からODとも呼ばれています。
自律神経のバランスが成長期は乱れやすいために、血圧の調整などが正常に働かないこともあって、それにより立ちくらみや疲れやすさなどの症状があらわれます。
また、朝起きられないなどの症状も起こるために、怠けものやさぼり病と誤解されてしまうこともありますが実はとても辛い病気なのです。
通常、自律神経は血液を状況に合わせて適切に流すと考えられていて、どのような姿勢であっても血液が全身に流れるよう調整を続けています。
例えば、座った姿勢から立ち上がると重力で血液は下半身に一気に移動して、脳や心臓に戻る血液が足りなくなって血圧が低下しはじめます。
その際に交感神経が働いて下半身の血管は反射的に収縮し下半身に血液が溜まるのを防ぎますし、副交感神経は活動を低下させて心拍の上昇をうながし血圧の維持をします。
こうしたバランスの良い働きのことを代償機構と呼びます。
しかし起立性調節障害は、この自律神経が乱れているために、この代償機構の遅れが生じて、交感神経と副交感神経の連携が正常に働かないのです。
その為に体を動かすたびに血圧は低下したままになって、血流や血行が悪くなりますし、そのため全身への酸素や栄養の供給がうまくいかなくて、立ちくらみ・ふらつき・めまいといった症状があらわれます。
また、疲れやすく疲労回復が遅い、少しの運動で息切れや動悸がするといった症状も起こるので、それらを回復するためには、横になると良いので寝ている姿勢が多くなるのです。
その為、いつもゴロゴロしている、怠けもの、さぼり病、心が弱いといった感情的な誤解を人から受けやすいのです。
それから健康なら朝になると交感神経が活動して、血圧や心拍を上昇させるので体は動きを開始しますし、夜にはリラックスするため副交感神経が高まり血圧は下がります。
しかし、交感神経と副交感神経の切替えがずれる起立性調節障害では、朝になっても交感神経の働きが鈍く、血圧が下がったままで体は動けない状態です。
また、夜になっても交感神経が活動するために寝つきが悪くなりますし、症状が悪化すると自律神経のずれが5~6時間にも及ぶので、午前中は思考や判断力が大きく低下してしまいます。
その結果、朝起きられない、学校に行けない、午前中具合が悪いなどの症状が起こりますが、その原因は自分の意志ではなく自律神経の異常が原因なのです。
女の子は10歳くらいで男の子は11歳くらいの思春期がはじまる時期は、どうしても体の成長に対して自律神経の発達が追いつかずバランスが乱れやすいです。
その為、小学生の約5%がまた中学生の約10%が発症すると言われていて、女の子にやや多くみられると言われています。
症状がみられる時は、本人をはじめ家族や周囲の人が病気に対し理解してあげて、子供に寄り添い焦らず落ち着いて治療をすることです。
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西宮北口 ジャンパー膝の対処

2017-04-28 [記事URL]

ジャンパー膝は初期段階で適切な対処を施すことが大切
ジャンプをした時に膝に痛みを感じるスポーツ障害のひとつがジャンパー膝で、膝蓋腱炎が原因の大半を占めていることから、一般的にどちらも一緒と考えられることが多いです。
膝のお皿と呼ばれる膝蓋骨からすねの骨の脛骨につながる靭帯が膝蓋腱で、それが脛骨に付着している部分を脛骨結節と呼びます。
膝を曲げ伸ばしする時には太ももの大腿四頭筋が収縮して、これが膝蓋腱を介することで膝から足首までの部分を持ち上げるのです。
ジャンプ前や着地の際に頻繁に膝を屈伸させるジャンプをする機会が多いスポーツでは、これにより膝蓋腱や脛骨結節部がくり返し大腿四頭筋に強く引っ張られます。
また、着地時の衝撃を吸収する役割が膝蓋腱にあって、約1tともいわれるほどの衝撃がジャンプをして着地する時にくり返されることでも膝蓋腱に大きな負担がかかります。
このような負担やストレスがたまることで膝蓋腱に炎症が起こって、膝に痛みが生じるのが膝蓋腱炎になってしまうのです。
ちなみに、成長期の男子や長身の人に多く見られるのは、腱や筋の成長が急速な骨の成長に追いつかないために、大腿四頭筋や膝蓋腱の柔軟性が低下して膝蓋骨周辺にストレスが蓄積しやすいからです。
ジャンパー膝の主な症状としては、ジャンプした時の着地時の膝の痛み、膝蓋骨の下部の腫れと熱感、脛骨結節部の隆起などです。
初期段階ではジャンプなどの動作時に膝に痛みを感じても、そのほかの動作では痛みがないことが多いです。
しかし、症状が進行すると炎症による痛みを常に感じるようになって、さらに症状が進んで重症になると膝蓋腱の断裂が起こる可能性もあります。
ジャンパー膝の予防や治療の方法としては、スポーツ中やスポーツした後に痛みを感じる時には、太もも前面のストレッチと患部のアイシングを徹底することが大事です。
また、サポーターやテーピングの装着で患部に負担がかからないようにすることも大切ですし、膝蓋腱への負担が少ないジャンプの仕方を意識することも予防のためには大切です。
それからスポーツ時以外にも痛みを感じるような場合には、しばらくジャンプ動作をしないで様子を見るように心がけると良いです。
もしスポーツに支障が起こるほどの痛みが発生している場合は、1ヶ月単位をひとつの目安として様子を見ながら運動自体を休むことです。
そして必要に応じて抗炎症鎮痛薬などの使用も検討すると共に、大腿四頭筋や膝蓋腱の柔軟性を高めるためのストレッチや膝に関連する筋力アップをすると良いです。
ただし膝蓋腱の断裂が発生している場合には、切れた膝蓋腱を縫い合わせる縫合術、自身の他の部位から腱を移植する手術、人工腱を使用する膝蓋腱再建術などの手術が必要となります。
最初はスポーツ時のみに痛みを感じるため、医療機関を受診しないで痛みを我慢しながらスポーツを続けている人も多いです。
しかし、先にも触れましたが治療をしないで我慢していると慢性化して悪化しますし、最悪の場合は断裂する可能性もあります。
そのようなことを回避するためにも初期段階で適切な対処を施すことが大切です。
西宮北口 ジャンパー膝の対処なら、「活源堂~にしのみや骨盤整体院」にお任せください。


西宮北口 バイク事故治療について

2017-04-19 [記事URL]

バイク事故治療はどこですると良いのでしょうか?
バイクは自動車よりも手軽で便利な点があったり、ツーリングすると気持ち良かったりするので、自動車と同様にとても人気のある乗り物です。
また、様々なパーツでカスタムするのが趣味と言う方もいて、その点も人気の理由になっています。
しかし何よりも気を付けなくてはならないのが事故で、自動車と違ってシートベルトやエアバッグが装備されていませんし、直接体に大きな衝撃を受けてしまうことも少なくないです。
このように一度事故を起こしてしまうと、大きなケガにつながることもあって、場合によっては長期間の入院や治療が必要になるケースもあります。
それと共に注意しなくてはならないのが、スピードも出していないし、軽く転倒しただけだから大丈夫と考えてしまうことです。
見た目に軽い事故に見えてもご自身が想像している以上に大きな衝撃が体にかかっていることも考えられるのです。
また、整形外科など病院でレントゲン検査を受けて異常なしと判断されても、筋肉や靭帯など軟部組織を損傷しているケースも非常に多いものです。
例えば、事故当初は何の違和感や症状がなかった首が、数日してむち打ちにより痛みが出て全然首を回せなくなってしまうこともあります。
このように後から急に痛みが発生する可能性も考えられるので、安易に自己診断をしないで適切な事故治療を受けることです。
では、バイク事故に遭遇してしまった時には、どこで治療すると良いのでしょうか?
実は、交通事故に遭い負傷した場合に、どこで治療を受けるのかは本人の自由で、仮に救急車で搬送され意識不明のうちに緊急的な治療を受けたとしても、被害者に病院を選ぶ権利はあるのです。
ただし、ここで覚えておく必要があることは、交通事故に遭遇したら必ず医師の診断を受けるということです。
その理由は、事故直後に医師の診察を受けていないと、その後の治療費や後遺障害が発生した時の損害賠償金の請求に支障をきたす可能性が考えられるからです。
その為、交通事故に遭遇した当初に痛みや不調がないからといって、そのまま仕事に戻ったり帰宅したりするようなことだけは絶対に避けるべきです。
痛みや不調と言った自覚症状がなくても、必ず当日のうちに病院に行き医師の診察を受けておくべきです。
このようなことからバイク事故治療は病院でしか受けられないのかと考える方もいるでしょうが、実は整骨院でも自賠責保険を使用した交通事故の治療を受けることができるのです。
ただ、その為には医師の診断書が必要になるので、整骨院で治療を受けるにしてもまずは病院を受診する必要があります。
整骨院での治療は筋肉や靭帯など軟部組織を損傷しているケースにおすすめで、特にむちうちは頸椎捻挫なので、捻挫の治療を得意とする整骨院はおすすめです。
また、交通事故により全身に歪みが発生していることも考えられるので、頸椎の治療だけでなく全身の治療もできるので、病院と併用して整骨院を利用するのもひとつの方法です。
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西宮北口 ストレートネックの疑い

2017-04-07 [記事URL]

ストレートネックの疑いがある場合はどこで治療すると良いのか?
肩こり・首の痛み・頭痛・めまいなどの症状が起こった場合に、どこを受診したら良いのか悩む方も少なくないです。
最初から整体や整骨院に行く方もいますが、何らかの病気により症状が起こっていることも考えられるので、まずは整形外科できちんと診察を受けることが大切です。
病院を受診して何ら問題となる病気がない場合には、整体や整骨院で辛い症状を解消することを検討してみると良いです。
実は、このような肩こりや首の痛みなどの症状があるため、病院を受診してレントゲン検査を受けて初めてストレートネックであると気付く方も多くいます。
これは頚椎の生理的前湾角度が30度以下になった首の状態で、首が真っ直ぐに歪んだことを示す言葉で、あくまでレントゲン上の所見で病気ではありません。
ただ、首が真っ直ぐに歪んだことが様々な症状を引き起こしている原因になっていることも少なくないのです。
しかし、残念ながらストレートネックを病院で完全に治す方法は現在のところなくて、それに伴う症状を治療することしかできません。
具体的には、低周波治療器・マッサージ・薬剤・ストレッチなどによる治療や、生活習慣の改善を目的とする生活指導などが行われます。
しかし、首が真っ直ぐに歪んでしまう主な原因は、悪い姿勢など日々の積み重ねから起こるものなので、正しい姿勢で日常生活を送ることで改善する可能性もあります。
また、そのような生活習慣を心がけることが予防にもつながると考えられるのです。
つまり、発生したからもう治らないと諦めてしまうのではなくて、症状を少しでも良くするためには日々の正しい生活習慣を心がけることが大事と理解することです。
では、具体的に予防・改善につながる方法には、どのようなことがあるのでしょうか?
まずは姿勢を良くすることで、正しい座り方や立ち方などを身に付けることが大切です。
正しい座り方や立ち方は、耳・肩・腰骨が縦に一直線となるようイメージするとできるもので、その点を意識して正しい姿勢を心がけることです。
枕の位置や高さを調節することも大事なポイントで、枕が浅いと頸椎に負担をかけてしまうのです。
その為、肩を支えるように深くしっかりと枕を入れることが大事で、頸椎のカーブや高さなどを測ってピッタリと合う枕を選択してくれるサービスもあるので利用すると良いです。
うつむいた姿勢で長時間スマートフォンやパソコンを操作することも発生する原因になるので、30分以上は連続で同じ姿勢を取らないようにすることです。
また、それと同様にデスクワークにおいても、できる限り30分に一度は立ち上がって手を大きく伸ばすなど、細目に休憩を取ると良いです。
このように生活習慣でちょっとした工夫をすることである程度の予防・改善ができることです。
また、これらの予防対策は今日からでも簡単にできる内容なので、何かひとつでも良いので始めてみることをおすすめします。
それから整体や整骨院で治療を受けることも予防・改善につながるので検討してみると良いです。
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西宮北口 産後の骨盤を矯正するベルトとは

2017-03-29 [記事URL]

西宮北口 産後の骨盤を矯正するベルトとは
産後の骨盤を矯正を楽にしてくれる産後骨盤矯正ベルトが注目されていますが、本当にベルトだけで効果があるのでしょうか。
出産によって、大きく左右に広がっている骨盤のゆがみを矯正する目的で、骨盤ベルトは使用されています。
販売しているメーカーによって、形や機能、使い方が大きくことなりますので、自分の骨盤がどのような歪みである、ライフスタイルにマッチしているのかなどトータル的に考慮し、利用するようにしましょう。
例えば、骨盤矯正ベルトを巻いて、ウォーキングをすることで、産後の骨盤を矯正の効果を発揮するタイプのベルトもあります。
また恥骨結合部分が緩んで、痛みを伴っている場合は、骨盤を後ろの方向から前に支えるタイプのベルトを使用することをお勧めします。
またお尻のほうから仙骨に向かった部分がゆがみ、それによって痛みを感じている場合は、前に支えるタイプの骨盤矯正ベルトが必要でしょう。
産後の骨盤を矯正を効果的に行うためには、ただ単に骨盤矯正ベルトを使用するのではなく、どのような機能性を持っているのか、どのような目的に使用するのかなどを明らかにし、効率よく産後の骨盤を矯正を行うようにしましょう。
また産後のママの体は非常にデリケートとなりますので、体を必要以上に締め付けることは良くありません。
少しでも違和感を感じたり、血行不良や冷え性を感じた場合には、すみやかに使用を中止し、医師に相談するようにしましょう。
産後 骨盤のゆがみを解消する骨盤ベルトについて
現在、産後のママの産後 骨盤のゆがみを改善するために、さまざまな方法が紹介されています。
例えば、産後 骨盤のゆがみを取り除く骨盤矯正ベルトや矯正のための体操、ストレッチ、整体師によるマッサージなどがあります。
整体院で産後 骨盤のゆがみを矯正する方法は、一般的な方法とは異なり、産後のママのデリケートな体質でも安心して行える施術となっています。
また症状が軽い産後 骨盤のゆがみの場合は、自宅で気軽に行えるストレッチやヨガ、体操も効果的です。
さらに気軽にできる産後 骨盤のゆがみ矯正の方法として今注目されているのが、骨盤矯正ベルトです。
ベルトの使用は、何も出産を経験した女性だけでなく、今やダイエット目的や姿勢の矯正、美容や健康維持にと多くの方が利用しています。
産後 骨盤のゆがみ矯正するベルトの種類は色々とありますが、ベルトを装着後、通常の生活を送るだけで骨盤の歪みが改善されるということから、多くのママに愛用されています。
今やさまざまな方法で、産後 骨盤のゆがみを改善することができる時代となっていますので、ライフスタイルや症状、などに応じ、自分にあった方法で、妊娠前の状態を取り戻すようにしてください。
産後 骨盤のゆがみを矯正する方法とは
産後 骨盤のゆがみを矯正する方法は、大きく分けて2種類あるといわれています。
一つは、妊娠中に胎児の影響で、前にせり出したお腹が原因で、骨盤が前に反った状態にある方に有効な方法です。
せり出してしまった産後 骨盤のゆがみを正しい状態、つまり緩やかなS字カーブの背中のラインを取り戻し正しい姿勢を作るという矯正の方法となります。
これらのゆがみは、産後 骨盤のゆがみだけでなく、日ごろの生活習慣によって骨盤が歪んでいるケースがほとんどですから、生活習慣の改善を行う事も改善への近道です。
もう一つの産後 骨盤のゆがみは、出産にって左右に開いた状態の骨盤です。
逆三角形が正常な形といわれている骨盤ですが、左右に開いた状態になると四角い形をしているといわれています。
出産の際に産道を胎児が通過することで、開いた状態になっていますので、元通りの引き締めなければいけません。
骨盤が左右に開くとウエスト周りに脂肪が付いたり、お尻が大きく広がった状態になるなどの体型の崩れがあります。
いずれの場合にせよ、産後 骨盤のゆがみや日常生活から引き起こされるこれらのゆがみを効果的に改善するためには、整体院などの施術が大変お勧めです。
ただ、整体で産後 骨盤のゆがみを改善してもらっても、日常生活の改善を同時に行わなければ、すぐにゆがみを引き起こしてしまうことになりますので注意が必要です。
西宮 産後の骨盤矯正ベルトの説明なら「活源堂~にしのみや骨盤整体院」にお任せください


西宮北口 妊婦の坐骨神経痛

2017-03-16 [記事URL]

妊婦の坐骨神経痛は妊娠中にきちんと対処して産後に引きずらないこと
妊娠中はどんどん大きくなるお腹を支えるために腰に負担をかける姿勢になって腰痛を起こしやすくなります。
そして、その腰痛をそのまま放置していると、お尻や足の方にまで痛みが広がってしまうケースがあって、坐骨神経痛を引き起こしてしまうこともあるのです。
妊婦の坐骨神経痛というのを初めて聞く人も少なくないでしょうが、妊婦に起きやすい症状で多くの方が悩まされるトラブルのひとつなのです。
坐骨神経痛というのは病名ではなくて、腰から足にかけて伸びている坐骨神経が圧迫・刺激されることで起こる麻痺・しびれ・痛みなどの症状の総称です。
最初は腰痛として現れることが多いのですが、徐々にお尻から太ももの裏側、ふくらはぎに至るまで足全体に症状が現れます。
普通でも坐骨神経痛は強い痛みを感じるのですが、妊娠後期に入ってお腹が大きくなると余計に痛みを感じやすくなります。
妊婦の坐骨神経痛の原因としては、リラキシンという女性ホルモンと赤ちゃんの重みの2つが考えられます。
骨の関節つないでいる靭帯を緩める作用があるリラキシンが妊娠初期から活発に分泌されます。
これは赤ちゃんが産道をスムーズに通過して出産するための準備で、関節を固定する靭帯を緩めることで骨盤を開きやすくするのです。
しかし靭帯が緩むことで体の骨格が不安定な状態になると、骨や筋肉が神経とぶつかって坐骨神経を刺激し痛みが起こるのです。
妊娠中期から後期にかけては、お腹が大きくなってどうしても背骨が反る状態になり、腰椎や仙骨に負担をかけてしまいます。
先に触れたリラキシンの分泌により靭帯が緩められることと腰椎や仙骨に負担をかけことのダブルパンチで、骨格や筋肉が坐骨神経を圧迫して痛みを起こしてしまうのです。
妊婦の坐骨神経痛が辛い時の対処法としては、楽な姿勢で座り家族に協力してもらいながら無理して動かないようにすることです。
また腰から下肢にかけて温めることで痛みが軽減するので、ゆっくり入浴したり足湯をしたりして体を温めることも対処法として考えられることです。
骨盤の歪みや緩みを防止するために、妊婦の腰の負担を軽減する骨盤ベルトなどのグッズを利用するのもひとつの方法としてあります。
腰痛の段階で使用することにより、症状を悪化させないで坐骨神経痛を防ぐことができます。
ただし本格的に坐骨神経痛を改善するのなら、一度かかりつけの産婦人科に相談して、症状によっては整形外科を受診すると良いです。
症状が悪化すると対処も大変になるので、軽いうちに適切な治療を受けることも検討しなくてはなりません。
お風呂に入ることができなくなったり、靴下を履くことが辛くなったりと日常動作に支障を起こしてしまうことがないように早めに治療することが大切です。
また、病院だけでなく整体や整骨院で治療を受けることも良いです。
妊娠中に発生した坐骨神経痛を何の対処もしないで放置していると産後に症状が残ることも考えられます。
産後は赤ちゃんのお世話で大変になるので、妊娠中からきちんと対処して産後に症状を引きずらないようにすることです。
西宮北口 妊婦の坐骨神経痛なら、「活源堂~にしのみや骨盤整体院」にお任せください。


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