西宮市 捻挫は軽い症状以外は医療機関に
2014-01-21
「捻挫は軽い症状以外は医療機関に」
経験された方も多いと思いますが、足関節の捻挫は可動範囲を越えたことによって、靭帯を過度に伸ばしたり、断裂したりして傷めることです。
症状としては、傷めた靭帯の上か関節全体に腫れや痛みが現れ、症状で大きく3つに分けられています。
第1度は靭帯の一部断裂で、症状として腫れや軽い痛みはありますが可動制限はないです。
第2度は靭帯の大部分の断裂により引き伸ばされた状態で、症状としては関節の腫れや痛みが非常に強くて血腫を見るケースもあります。
第3度は靭帯の完全断裂で、症状としては関節が不安定になり動作困難になります。
足関節を捻挫した場合には、緊急処置として足関節を氷のうや流水で冷やし、その後テ-ピングなどで固定すると良いでしょう。
また痛みの強い場合や血腫のある場合は、骨折の有無を医療機関で確認するようにしましょう。
治療としては、症状や状態の経過をみて整体や鍼灸などの処置するのも効果的です。
あと、回復状況が良ければ自分で少しずつ動かしてみて、「歩く」などのリハビリトレ-ニングを取り入れると良いでしょう。
骨折後のリハビリや骨折のない捻挫なら、西宮市 活源堂~西宮わたなべ整骨院にお任せください。