西宮市 若年層に増えている症状が「ぎっくり腰」
2014-01-21
西宮市 若年層に増えている症状が「ぎっくり腰」
突然、腰に激痛が襲い掛かってくる症状なので、「魔女の一撃」と表現されているのが「ぎっくり腰」です。
最近では若年層に増えてきている症状のひとつです。
ぎっくり腰の症状は確かに突然やってきますが、様々な要因の積み重ねの結果として症状が現れるといった方が適切ともいえるのです。
実は、体の強度の弱体化・一部筋肉への負担の増加により筋肉疲労や炎症が発生ることや、継続的な不自然な姿勢により腰に恒常的な負担がかかるなどが要因になっているのです。
つまり、これらのことが若年層に増えてきている症状となっている理由かも知れません。
突然症状に襲われた場合には、無理をすると症状を悪化させてしまうので、とにかく絶対安静で横になりましょう。
腰の炎症の場合が多いので横になって冷やすなどして、急性期が過ぎたら病院や整体院などの治療院へ行って診察・治療を受けましょう。
特に、若年層は自分の症状を軽く判断して、無理に腰を動かそうとして余計に状況を悪化させるケースが多いです。
無理をせずに炎症が治まった後に治療院で骨盤や関節のズレを調整してもらい、今後の腰痛対策をするようにしましょう。
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