西宮市 産後 恥骨の痛み
2014-02-05
西宮市 「産後 恥骨の痛み」について
妊娠中から産後にいたるまで、さまざまな部分に痛みを感じるようになりますが、その中の一つに産後 恥骨の痛みがあります。
大変デリケートな場所であるため、誰かに相談することなく、一人でその症状に悩んでいる方も多いといわれているのです。
ただ女性の恥骨の痛みは、何も産後 恥骨の痛みだけでなく、生理前後に痛みを感じる方も少なくありません。
なぜ産後 恥骨の痛みがあるのでしょうか。
妊娠すると胎盤から分泌される女性ホルモンが最も関係していると言われているのですが、それによって骨盤を支えている骨や筋肉、靭帯などが緩んでしまうことから恥骨のつなぎ目付近に痛みを感じるようになるのです。
産後 恥骨の痛みは、もともと恥骨部分の靭帯が硬い方、股関節の硬い方などに、強い痛みとなって現われる可能性が高いといわれています。
通常の場合、妊娠中に恥骨痛があっても、安静にしていることで、症状は自然と回復されます。
出産と同時に改善されるはずの症状なのに、産後 恥骨の痛みとなってしまう原因は、いろいろとあります。
先ほどの股関節や恥骨の靭帯がもともと硬い方以外にも胎児の大きさによっては、恥骨結合部分に損傷や断裂、解離といった状態が起こっている可能性もあるのです。
デリケートな部分ではるものの、そのまま症状を放置しては、さらに悪化させてしまうこともありますので、産後 恥骨の痛みを感じた場合には、速やかに医師に相談することをおススメします。
症状が軽度の場合は、股関節をやわらかくする体操や施術によっても改善できるといわれていますので、産後 恥骨の痛みがひどくなる前に何かしらの対処を取り入れるようにしてください。
産後の恥骨の痛みなら、西宮市 活源堂~にしのみや骨盤整体院までご相談ください。