西宮北口 肩こり改善
2015-06-29
携帯やスマホ、タブレットが手元にないと、不安でしかたない、という方多いですよね。
それくらい、最近では、これらのアイテムに依存した生活を送っている人が年齢、性別問わず増えているという事です。
携帯やスマホ、タブレットの普及により、情報をいち早く入手できるなど便利なことが多くなった反面、健康被害による問題も増えています。
その中の一つに肩こりがあります。
携帯やスマホ、タブレットなどを長時間利用すると、同じ姿勢のままでいることが多く、その結果、血液の流れが悪くなく、体中に十分な酸素、栄養がわたらず、筋肉の質が低下することが原因です。
しかもこれらのアイテムに、依存しすぎると、ご飯を食べる、運動をする、友達を遊ぶ、テレビを見る、というほかの行動は一切せず、ネットからの情報のみで生活が回るため、体が疲労しやすい状態に陥ると専門家は指摘しています。
そしてその時もっとも悪い影響を受けるのが、肩なのです。
肩を動かしてみると分かると思いますが、本来、肩とは、左右前後、そして365度クルクルと回る、相当な稼動域があります。
にも関わらず、スマホやタブレット、携帯電話の操作ともなると、指先だけで簡単に済ませてしまうため、肩周辺、腕周りの関節、筋肉、じん帯などは、ほとんど動かすことがありません。
そんな生活を毎日送り続けていると、稼動域は次第に制限され、動きが悪くなってしまいます。
現在、自分がスマホや携帯、タブレットなどの使用による肩こりになっているかどうかをチェックしてみましょう。
以下の症状に心当たりのある方は、今すぐその状態を改善しなければひどい肩こりの症状に悩まされる事になります。
【スマホやタブレット等による肩こり予備軍?】
チェック方法は、簡単です。
まず、背筋を伸ばし、右手を右肩の上から背中に向けてまわし、左手は、左脇の下から背中に回し、背中の後ろで、左右の手を握手させましょう。
その時、手が離れている、しっかりとつなげない、という場合は、肩の稼動域が制限されつつあります。
左右の手を変えてチェックしてみるといいでしょう。
次に右ひじを天井に向けるように耳の横で90度に曲げます。
右ひじを左ひじで引き寄せてください。
このとき、右ひじが、体の半分よりも左に引き寄せられない、痛みを感じるという場合は、肩関節の稼動域が制限されつつあります。
このチェックも左右同じように行うといいでしょう。
もしも、以上のチェック方法で、痛みや動きに異常を感じた場合には、速やかに肩こり改善のストレッチや運動を取り入れるようにしましょう。
【肩こり改善ストレッチ】
オススメの方法は、上記であげたチェック方法の動作を、スマホやパソコン、タブレット操作の1時間に1回行うことです。
長時間同じ姿勢をとり続けることによって、血行不良を引き起こし、それが原因で、筋肉の質を低下、肩関節のコリを引き起こしています。
なので、1時間に1回を目安に全身の血流を改善するストレッチを取り入れましょう。
右手と左手を背中の後ろで握手するようなポーズを1回30秒、深呼吸をしながら行うと、それだけでも肩こり予防に効果的です。
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