西宮北口 冷え性による卵巣機能の低下
2015-11-16
ほとんどの女性は、冷え性で悩んでいるのではないでしょうか。
男性に比べると圧倒的に女性に多い冷え性。
その症状を少しでも改善するためには、どのような方法があるのか、主な冷え性による体調不良や病気など一緒にまとめてみました。
【冷え性が引き起こす怖い病気とは】
体温がわずか1度下がるだけで、免疫力がなんと3割から4割も低下するといわれています。
体が冷えると風邪を引きやすくなったり、疲れが改善されにくくなる、中には、膀胱炎になってしまうというケースは珍しくありません。
女性の中には、冷え性が原因で、膣炎を繰り返す方も多いのが現状です。
次に冷え性は、単に体を冷やすだけでなく、骨盤の内部も冷えた状態になります。
そのため、血行不良が起こり、卵巣への血液も滞ることで、卵巣機能の低下が発生。
その結果、生理不順、更年期障害の悪化、不妊症といった女性特有の疾患になる可能性が高くなります。
骨盤内部だけでなく、子宮周辺の組織への血行不良が起こると、生理痛がひどく、レバーのような血の塊が出やすい状態になります。
それだけではありません。
冷え性は、女性にとってもっともやっかいな、「痩せにくい」という体質を作ってしまいます。
血行不良、代謝機能低下は、痩せにくいだけでなく、むくみやすい体質にもなるため、肌荒れ、便秘といった悪循環となります。
【冷え性を改善する方法】
女性に悪い影響を与えてしまう冷え性を改善するためには、食生活への注意が必要です。
体を冷やすような食べ物は絶対に避けるべき、そして体を温める食材を積極的に取り入れた生活習慣へと改善しましょう。
365日体をぽかぽかする食事を考えるとき、ポイントとなるのが、血液をさらさらにする食事にすること。
血液がドロドロでは、代謝機能の低下、血行不良を改善する事はできません。
なので、血液の流れを改善するためには、さらさらの血液にすることが重要。
そこでオススメしたいのが、生のお野菜を取り入れることです。
冷え冷えのサラダを食するのではなく、常温のお野菜で旬のものが断然オススメです。
その時期にもっとも美味しい野菜を口にすることで、血液サラサラをめざし、冷え性が改善できます。
さらに効率よく血液をサラサラに保つためには、食事をするタイミングにも注意をしましょう。
1日中だらだらと口に物を入れていては、消化が悪く、血液がどろどろの状態になります。
もっとも良いといわれているのが、12時から夜の8時を目安に食事を取ること。
この時間にお昼ご飯や夕食を食べることで、消化がよく、血液サラサラを目指すことができ、かつダイエットにも最適です。
仕事柄、もしも、コンビニのお弁当や外食を強いられる場合には、しっかりと噛んで食べるようにしましょう。
なぜなら咀嚼回数を増やすことで、唾液で消化のタイミングを早めることができるからです。
しかし、毎日コンビニ弁当を食べるよりも、手作りのお弁当を持参し、冷え性に効果的な食事を積極的に取り入れる事をオススメします。
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