西宮市 女性特有の妊娠による腰痛の原因は何?
2013-02-25
西宮市の、にしのみや骨盤整体院の渡辺です。
「女性特有の妊娠による腰痛の原因は何?」
妊娠から出産するまでと産後の腰痛に悩む女性は多くいるようです。
妊娠から出産までの間に母体の体重は、約11kg~14kg増えるといわれています。
この体重の増加が妊娠中期から後期にかけての腰痛の大きな要因のひとつになります。
ですから、予防するために「腹帯は約5ヶ月から」と、産婦人科でも指導しているようです。
また、母体は妊娠による体重の増加と共に、お腹が大きくなるため体の重心が前方へ移動し、これにより姿勢の変化が始まります。
それにより、腰椎が前の方へ反りすぎる・骨盤が前の方へ傾く・腰椎や骨盤の関節に負担が大きくなるなど、様々な状況になってしまいます。
それが腰の負担となってしまうのです。
この妊娠による体重の変化と姿勢の変化に、ホルモンによる影響がプラスされ、この3つが女性特有の腰痛の原因になります。
さらに、すでに腰痛を持っている人や姿勢による負担を持っている人は、さらに深刻な状態になる可能性が高いです。
ですから、妊娠の予定がある方や妊娠中で腰痛の方は、赤ちゃんに対するケアと同時に、しっかりと母体へのケアもするようにしましょう。
西宮市の 、女性特有の妊娠による腰痛なら、にしのみや骨盤整体院の渡辺にお任せ下さい。