西宮北口 産後骨盤メンテナンス
2016-02-05
産後の骨盤矯正について知っておきたいこと
出産後に体重は元に戻っても体型が戻らないことに悩むお母さんは、全体の約80%も占めていて多くの方が悩むトラブルです。
また、出産後に腰痛や股関節痛などといったトラブルに悩まされる方も少なくありません。
このようなトラブルに悩まされてしまう大きな原因として考えられているのが、妊娠・出産による骨盤の歪みです。
では、そもそも出産後にどうして骨盤が歪むのでしょうか?
妊娠・出産により広がった骨盤は、出産後3~4ヶ月程度の時間をかけて左右交互に少しずつ縮みゆっくりと妊娠前の状態に戻ります。
しかし、妊娠前に骨盤の歪みがあったり、妊娠中に体のバランスが崩れたりすることで、本来の正常な位置に戻りづらくなって歪んでしまいます。
また、出産後3ヶ月頃までに赤ちゃんのお世話などで体を歪める姿勢をとってしまうことも、骨盤が正常な位置に戻りづらくなって歪んでしまう要因になります。
では、骨盤が正しい状態に戻らないで歪んでしまうとどのような影響があるのでしょうか?
骨盤が正常な位置に戻らないで歪んだ状態が続くと、骨盤周辺の血液の流れが悪くなって、脂肪の燃焼が正常に行われなくなってしまいます。
その結果、太りやすくなってしまいますし、特にお腹や下半身に余分な脂肪が蓄積されてしまいます。
また、その他にも肩こり・腰痛・むくみ・冷え性・不妊など、様々なトラブルにもつながってしまうのです。
では、そんな出産後の骨盤の歪みを解消する産後の骨盤矯正はいつからいつまでに行うと良いのでしょうか?
出産後1ヶ月は悪露が出るなど体が完全に回復していない状況にあるので、焦らず1ヶ月間は安静に過ごす期間と考えることです。
また早い時期に始めてしまうと悪露が出きらない可能性も考えられるので注意が必要です。
出産後6ヶ月経過してしまうと骨盤が閉じた状態になるので、時期としては出産後2ヶ月~6ヶ月までに行うのが理想と言えます。
特に出産後4ヶ月までは女性のじん帯がとても柔らかくしなやかなので、歪んだ骨盤を矯正しやすい時期と考えられます。
では、産後の骨盤矯正でどのような効果があるのでしょうか?
骨盤を矯正することで正しい位置に戻ると、骨盤に支えられている内蔵も正常な位置で正常に機能して栄養素の吸収が良くなります。
また、圧迫されて流れが悪かった血行が良くなることで基礎代謝もアップします。
これにより出産後の様々なトラブルが解消されるのです。
では、骨盤を矯正する方法としてはどのようなものがあるのでしょうか?
骨盤ベルトやリフォームインナーを装着する、骨盤体操や骨盤スクワットを実践する、ヨガやピラティスをする、整体など専門家の施術をうけるなどがあります。
セルフケアも良いですが、やはりプロの手を借りて産後の骨盤ケアをするのが安全で確実な方法と考えられます。
また、日常生活で骨盤が歪んでしまうこともあるので、整体の施術で定期的に骨盤を元の位置に戻すメンテナンスも心がけると良いです。
西宮北口 産後骨盤メンテナンスなら、「活源堂~にしのみや骨盤整体院」にお任せください。