西宮北口 妊婦の坐骨神経痛

西宮北口 妊婦の坐骨神経痛

2017-03-16

妊婦の坐骨神経痛は妊娠中にきちんと対処して産後に引きずらないこと
妊娠中はどんどん大きくなるお腹を支えるために腰に負担をかける姿勢になって腰痛を起こしやすくなります。
そして、その腰痛をそのまま放置していると、お尻や足の方にまで痛みが広がってしまうケースがあって、坐骨神経痛を引き起こしてしまうこともあるのです。
妊婦の坐骨神経痛というのを初めて聞く人も少なくないでしょうが、妊婦に起きやすい症状で多くの方が悩まされるトラブルのひとつなのです。
坐骨神経痛というのは病名ではなくて、腰から足にかけて伸びている坐骨神経が圧迫・刺激されることで起こる麻痺・しびれ・痛みなどの症状の総称です。
最初は腰痛として現れることが多いのですが、徐々にお尻から太ももの裏側、ふくらはぎに至るまで足全体に症状が現れます。
普通でも坐骨神経痛は強い痛みを感じるのですが、妊娠後期に入ってお腹が大きくなると余計に痛みを感じやすくなります。
妊婦の坐骨神経痛の原因としては、リラキシンという女性ホルモンと赤ちゃんの重みの2つが考えられます。
骨の関節つないでいる靭帯を緩める作用があるリラキシンが妊娠初期から活発に分泌されます。
これは赤ちゃんが産道をスムーズに通過して出産するための準備で、関節を固定する靭帯を緩めることで骨盤を開きやすくするのです。
しかし靭帯が緩むことで体の骨格が不安定な状態になると、骨や筋肉が神経とぶつかって坐骨神経を刺激し痛みが起こるのです。
妊娠中期から後期にかけては、お腹が大きくなってどうしても背骨が反る状態になり、腰椎や仙骨に負担をかけてしまいます。
先に触れたリラキシンの分泌により靭帯が緩められることと腰椎や仙骨に負担をかけことのダブルパンチで、骨格や筋肉が坐骨神経を圧迫して痛みを起こしてしまうのです。
妊婦の坐骨神経痛が辛い時の対処法としては、楽な姿勢で座り家族に協力してもらいながら無理して動かないようにすることです。
また腰から下肢にかけて温めることで痛みが軽減するので、ゆっくり入浴したり足湯をしたりして体を温めることも対処法として考えられることです。
骨盤の歪みや緩みを防止するために、妊婦の腰の負担を軽減する骨盤ベルトなどのグッズを利用するのもひとつの方法としてあります。
腰痛の段階で使用することにより、症状を悪化させないで坐骨神経痛を防ぐことができます。
ただし本格的に坐骨神経痛を改善するのなら、一度かかりつけの産婦人科に相談して、症状によっては整形外科を受診すると良いです。
症状が悪化すると対処も大変になるので、軽いうちに適切な治療を受けることも検討しなくてはなりません。
お風呂に入ることができなくなったり、靴下を履くことが辛くなったりと日常動作に支障を起こしてしまうことがないように早めに治療することが大切です。
また、病院だけでなく整体や整骨院で治療を受けることも良いです。
妊娠中に発生した坐骨神経痛を何の対処もしないで放置していると産後に症状が残ることも考えられます。
産後は赤ちゃんのお世話で大変になるので、妊娠中からきちんと対処して産後に症状を引きずらないようにすることです。
西宮北口 妊婦の坐骨神経痛なら、「活源堂~にしのみや骨盤整体院」にお任せください。


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