西宮北口 ジャンパー膝の対処

西宮北口 ジャンパー膝の対処

2017-04-28

ジャンパー膝は初期段階で適切な対処を施すことが大切
ジャンプをした時に膝に痛みを感じるスポーツ障害のひとつがジャンパー膝で、膝蓋腱炎が原因の大半を占めていることから、一般的にどちらも一緒と考えられることが多いです。
膝のお皿と呼ばれる膝蓋骨からすねの骨の脛骨につながる靭帯が膝蓋腱で、それが脛骨に付着している部分を脛骨結節と呼びます。
膝を曲げ伸ばしする時には太ももの大腿四頭筋が収縮して、これが膝蓋腱を介することで膝から足首までの部分を持ち上げるのです。
ジャンプ前や着地の際に頻繁に膝を屈伸させるジャンプをする機会が多いスポーツでは、これにより膝蓋腱や脛骨結節部がくり返し大腿四頭筋に強く引っ張られます。
また、着地時の衝撃を吸収する役割が膝蓋腱にあって、約1tともいわれるほどの衝撃がジャンプをして着地する時にくり返されることでも膝蓋腱に大きな負担がかかります。
このような負担やストレスがたまることで膝蓋腱に炎症が起こって、膝に痛みが生じるのが膝蓋腱炎になってしまうのです。
ちなみに、成長期の男子や長身の人に多く見られるのは、腱や筋の成長が急速な骨の成長に追いつかないために、大腿四頭筋や膝蓋腱の柔軟性が低下して膝蓋骨周辺にストレスが蓄積しやすいからです。
ジャンパー膝の主な症状としては、ジャンプした時の着地時の膝の痛み、膝蓋骨の下部の腫れと熱感、脛骨結節部の隆起などです。
初期段階ではジャンプなどの動作時に膝に痛みを感じても、そのほかの動作では痛みがないことが多いです。
しかし、症状が進行すると炎症による痛みを常に感じるようになって、さらに症状が進んで重症になると膝蓋腱の断裂が起こる可能性もあります。
ジャンパー膝の予防や治療の方法としては、スポーツ中やスポーツした後に痛みを感じる時には、太もも前面のストレッチと患部のアイシングを徹底することが大事です。
また、サポーターやテーピングの装着で患部に負担がかからないようにすることも大切ですし、膝蓋腱への負担が少ないジャンプの仕方を意識することも予防のためには大切です。
それからスポーツ時以外にも痛みを感じるような場合には、しばらくジャンプ動作をしないで様子を見るように心がけると良いです。
もしスポーツに支障が起こるほどの痛みが発生している場合は、1ヶ月単位をひとつの目安として様子を見ながら運動自体を休むことです。
そして必要に応じて抗炎症鎮痛薬などの使用も検討すると共に、大腿四頭筋や膝蓋腱の柔軟性を高めるためのストレッチや膝に関連する筋力アップをすると良いです。
ただし膝蓋腱の断裂が発生している場合には、切れた膝蓋腱を縫い合わせる縫合術、自身の他の部位から腱を移植する手術、人工腱を使用する膝蓋腱再建術などの手術が必要となります。
最初はスポーツ時のみに痛みを感じるため、医療機関を受診しないで痛みを我慢しながらスポーツを続けている人も多いです。
しかし、先にも触れましたが治療をしないで我慢していると慢性化して悪化しますし、最悪の場合は断裂する可能性もあります。
そのようなことを回避するためにも初期段階で適切な対処を施すことが大切です。
西宮北口 ジャンパー膝の対処なら、「活源堂~にしのみや骨盤整体院」にお任せください。


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