西宮市 女性に多く発症する「五十肩」の治療は
2013-07-12
西宮市 女性に多く発症する「五十肩」の治療は
通称「四十肩」「五十肩」と呼ばれているのは「肩関節周囲炎」のことで、40代~60代の女性に多くみられる症状です。
明確な原因は分かっていませんが、肩周辺の痛みと可動範囲の制限が症状として起こります。
そのため日常生活にも大きな支障を起こすことになります。
四十肩・五十肩の症状の現れ方には3つの時期があり、急性期は強い炎症を生じことにより激しい痛みを感じますし、その痛みのために肩の自己運動制限が起こります。
次の慢性期では、関節自体に拘縮が生じるために他動運動が制限され、それにより肩甲帯筋の廃用性萎縮や上腕骨頭の骨萎縮なども起こります。
回復期になると痛みも徐々に軽減し、可動域制限も改善されていきます。
四十肩・五十肩で強い痛みを感じると腕を動かすのが辛く、そのため動かさなくなります。
しかし、症状を軽くしたり早期治癒したりするためには適度な関節運動を行うことが大切です。
ですから、無理のない範囲でラジオ体操やテレビ体操をしたり、肘を回すような感じで肩をまわす運動をしたりすると良いでしょう。
始めは小さく、だんだん大きく回して行くようにすると効果的です。
西宮市 五十肩なら「にしのみや骨盤整体院 活源堂」にお任せ下さい。