西宮北口 梨状筋坐骨神経痛の施術
2017-09-15
坐骨神経痛とは、太ももからお尻、足先にかけての痛みが生じます。
日常生活にも支障をきたすケースもありますので、症状や治療方、対処法などを理解し、早期に対応できるようにしてください。
【坐骨神経とは】
坐骨神経は、お尻から太ももを通り、足に伸びる長い神経です。
そのため、その神経が圧迫されたり、何かしらの原因で刺激を受けると、お尻や足腰にジンジンとした痺れや痛みが生じるのが特徴。
また足全体がうずいたりすることで、じっと座っていられない、という事もあります。
このように坐骨神経を圧迫することで異常が生じる事を坐骨神経痛といいます。
しかし、坐骨神経痛は、疾患名ではなく症状名なので、腰椎椎間板ヘルニアや変性椎間板症、脊椎すべり症などの疾患が原因となっているのが一般的です。
さらに、坐骨神経がどの部分で圧迫されたり、刺激されているのかによって、症状が出る部分も異なります。
【坐骨神経痛の主な症状は?】
次のような症状に心当りがある場合、坐骨神経痛を疑いましょう。
・腰やお尻、太ももやふくらはぎ、すねや足先に痛みやしびれがある
・足の付け根やお尻の出っ張り、お尻の中心などに強い痛みやしびれがある
・腰痛やしびれ、違和感を感じる
・足に力が入らないことがある
・お尻の筋肉が固まっている感じがする
・お尻や腰、下半身を触ると感覚がおかしい
上記の症状がある場合、早めに詳しい検査をうけるようにしましょう。
病院の検査で異常が確認されたのに、思うように治療が進まない、改善できない、という場合は、整骨院や接骨院の治療も検討してください。
病院とは異なるアプローチで症状の緩和が期待できます。
【坐骨神経痛を引き起こす要因って?】
・原因が不明
病院の検査でも神経が圧迫されている事が確認できない、何が原因で坐骨神経痛が出ているのか、全く検討が点かない、という場合に「症候性坐骨神経痛」と診断される事があります。
原因が不明なため、思うような治療が進まず長く辛い症状に悩まされるケースがあります。
痛み止めなどで症状を一時的に抑えたりする事もできますが、整体や整骨院による施術で緩和も期待できますので、一度相談してみるといいでしょう。
・梨状筋坐骨神経痛
お尻の筋肉が凝り固まりその結果、坐骨神経を圧迫することで症状が現われます。
お尻の筋肉をほぐしたり、温めることで症状の緩和が期待できます。
お尻の筋肉を上手に使えなったり、血行不良が原因となる場合も多いので、ストレッチやマッサージなどセルフケアの方法も覚えるのが改善への近道です。
整体や整骨院では、施術のほか、セルフケアの指導も実施しますので、おススメです。
■簡単なストレッチ
仰向けになり、右足を曲げて膝を胸の位置に引き寄せます。
このとき、お尻、太ももの後ろの筋肉が十分に伸びるのを意識しましょう。
10秒キープしたらゆっくり元に戻し、左も同じように膝を引き寄せ10秒キープ。
左右繰り返し10回行ないます。
さらに、右ひざを左側腰部分に倒し、10秒キープ。
左も同じように10秒キープの繰り返し10回行ないます。
・神経根坐骨神経痛
坐骨神経の根っこが圧迫されることが原因。
脊髄近くの神経を圧迫されると「根性坐骨神経痛」、腰椎の関節や靭帯、筋肉によって神経が圧迫されると「腰痛性坐骨神経痛」と呼んで区別します。
疾患としては、椎間板ヘルニアが多く、腰椎すべり症、腰椎分離症、脊柱管狭窄症などがあります。
坐骨神経痛の諸症状を自覚したら、症状が悪化する前に、速やかに検査を受ける事が早期改善への近道です。
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