西宮市 膝に水が溜まる症状は根本原因の炎症を治療
2013-09-07
西宮市 膝に水が溜まる症状は根本原因の炎症を治療
膝の関節に炎症がある場合や膝の半月板を損傷した場合などには、膝に水が溜まるといった症状が起こります。
その正体は「関節液」という体液で、本来は関節を動かす時の潤滑油となったり、骨に栄養を与えたりする役割を担っているものです。
しかし、炎症や損傷などで関節内に刺激を受けると、この関節液が過剰に分泌されて膝に溜まってしまうのです。
もし膝に溜まっている関節液が少量で、しかも痛みが少ない症状なら、関節の内面を形成する滑膜に自然に吸収されるのを待つと良いでしょう。
ただ、量が多かったり強い痛みを感じたりする症状の時は水抜き注射を行う必要があるでしょう。
ただ、「水を抜いても繰り返し水が溜まってしまう」という悪循環に陥ってしまうケースもあります。
これは、根本原因となる炎症がどこから来ているのかを突き止めて、その炎症を治療しないために起こるのです。
ですから、水抜き注射を行うと同時に炎症を抑える薬剤を注入して、膝の炎症の根本的な治療をすることも必要なのです。
ただし、根本的な治療をしても膝に水が溜まるといった症状が繰り返される場合は、痛風やリウマチの可能性もあるので詳しい検査を受けると良いでしょう。
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